今、邦ロック界で異彩を放っている個性派バンド「Tempalay」。その独走的で中毒性の高い音楽をPVと共に紹介します。
Tempalayとは
小原 綾斗(ボーカル、ギター)、John Natsuki (ドラム)、AAAMYYY(コーラス、シンセサイザー)の3人で構成されるバンドです。
2016年1月に1stアルバム「from JAPAN」を発表後、その独走的で中毒性の高い音楽が人気となり、2020年12月にワーナーミュージックからメジャーデビューしました。
浮遊感のあるメロディ、特徴的なリズム、日本語にこだわった歌詞と、他のバンドとは一線を画す個性派バンドです。
天才的な音楽の数々
シンゴ
楳図かずお先生の漫画「わたしは真悟」からインスピレーションを得て作られたのが、この楽曲「シンゴ」です。
子供時代に感じた思いや、もうあの頃には戻れないという切なさ、独特の死生観をも感じさせます。
革命前夜
思い返すと、Tempalayが有名になってきたのはこのあたりだったかも。
夜、無性に聴きたくなるこの楽曲。作業中に聴いてるとゾーンに入れそう。浮遊感のあるメロディラインが心地よいです。
のめりこめ、震えろ。
他のTempalayの楽曲にも言える事ですが、この「のめりこめ、震えろ。」は、一見、不協和音のようで、全然そうじゃない。むしろ心地良いと思わせるサウンド。
Tempalayの曲って良い意味で「毒」があって、また聴きたくなる「中毒性」があるんですよね。
大東京万博
東洋的なメロディーを組み込んだ楽曲をリリースしているのも「Tempalay」の魅力。
他のバンドにはない、「Tempalay」にしか出来ない事を模索している感じが出ていて、今後どう成長していくのか楽しみです。
PVと共に「Tempalay」を紹介してきました。独創的な彼らの活躍に今後も目が離せません。