この前、無事にPython 3 エンジニア認定基礎試験に合格しました。
これから受ける人のために合格までにやったことを記録しておこうと思います。
この記事の要約
・「Pythonチュートリアル 第4版」は買わなかった。
・黒本で問題に慣れよう。
・ネットで模試を受けよう。
・ネットで受ける模試は本番より少し難しいので点数低くても落ち込まない。
勉強に使った本について
まず試験対策に使う本として本来であれば「Pythonチュートリアル 第4版」が王道らしいのですが、私の場合は買いませんでした。
理由は、ネットでPythonのチュートリアルページを見れば十分かなと思ったからです…^^;
という事で以下2冊を買って、Pythonのチュートリアルページを見ながら不足部分を補って勉強すれば合格出来ると思います。
1.自分が読みやすいと思ったPythonの文法書
Pythonの勉強をするためにまずは文法書を1冊買った方が良いでしょう。私の場合は「
」を買いました。「
」はプログラミング未経験者には難しいという意見もあるので、プログラミング未経験の方はもう少し解説が優しい入門書を選んだ方が良いかもしれません。既に何らかの言語を学ばれている方にとっては、「
」で問題ない思います。
2.徹底攻略Python 3 エンジニア認定[基礎試験]問題集(通称 : 黒本)
黒本については、練習問題が豊富で試験対策をする上で必須だと思うので、こちらはぜひ買って対策しましょう!
黒本で問題に慣れておくと合格にグッと近づくと思います。
Pythonのチュートリアルページで知識を補強
Pythonのチュートリアルページを参考にして文法書で解説が薄かった部分や自分が理解していない点を補いましょう。
特に黒本に問題として出ていない関数など、本番で出題される可能性もあるので注意が必要です。
チュートリアルに書かれていないマニアックなものに関しては無視しても構わないでしょう。
無料の模擬試験を受ける
黒本を解くだけでもかなり合格に近づきますが、色々なパターンの問題に慣れておいた方が良いため、ネットで無料の模試を受けましょう。
私の場合は以下で対策をしました。
模試の正答率について
ネットで公開されている模試は、本番の試験よりも少し問題がひねってあり難しく出来ている印象です。そのため、本来の実力よりも若干低い点数が出る場合があるため、点数が低くても落ち込まないようにしましょう。
私の個人的な感覚ですが、模試の点数が70%くらいでギリギリかな?と思っても本番では80%くらい取れると思います。
まとめ
「Python 3 エンジニア認定基礎試験」は、世間的には簡単と言われていますが、それでも対策をしなければ落ちてしまうでしょう。
逆に本や模試でしっかり対策していれば合格出来る試験なので、がんばりましょう!