大ベルセルク展に行ってわかった5つのおすすめポイント

大ベルセルク展に行ってわかった5つのおすすめポイント

この前、東京で開催された大ベルセルク展に行って来ました!

2021年12月11日(土)から大阪 ひらかたパーク イベントホールⅠ・Ⅱでも開催されるので、行こうか迷われている方の参考になればと思い、私視点でおすすめポイントを紹介したいと思います。

おすすめポイント1. とにかく展示数が多い!

公式サイトにも書いてある通りベルセルク初の単独大規模作品展です。

原画やフィギュアといった3D造形物までかなりの作品が展示されているので、今回の大ベルセルク展を見終わるのに2時間くらいかかりました。

数多くの原画が展示されているので食い入るように見てしまったのですが、漫画のページの隅にメモやアシスタントへの指示(?)のようなものも書かれていて、雑誌連載や単行本では見れない現場の臨場感が伝わってきましたし、作者である三浦健太郎氏からエネルギーをもらえる感じがします。

漫画家やイラストレーターを目指している方は、絶対に行って欲しいですね。

おすすめポイント2. 展示会場内では世界観に没頭出来る!

大ベルセルク展内部のストーリーを追体験するように配置された展示物が最高すぎます。大ベルセルク展序盤は、黄金時代編から蝕の展示。そこから、モズグス様出てきた!、セルピコ、シールケ出てきた!、狂戦士の甲冑を手に入れた!うおおおー!と展示会を進むごとにストーリーを追えるわけです。

ベルセルクは長期連載なので、「昔読んでたけど、最近読んでなくてわからないな。」という人も安心して下さい。このストーリーを追体験するような展示を見れば絶対ストーリー思い出しますし、最近の読んでいない部分の展示も「最近はこうなっているのか!」と、新鮮な気持ちで見ることが出来ます。

また、世界観の面で注目してほしいのが、ベルセルクのアニメ版やゲーム版に楽曲提供をしていた平沢進氏の音楽が、展示会場内でずっとかかっています!ベルセルクの世界観に平沢進氏のダークで前衛的な音楽がマッチしていて、世界に入り込むことが出来ます。

おすすめポイント3. 等身大ゾッドに注目!

3D造形物の等身大ゾッドの迫力が凄くて一目見てほしいです。さすがに等身大だと大きすぎるので上半身だけの造形になっていますが、それでも凄い迫力です。ゾッドの正面に立つと「いや、こんなのと戦うの無理だろ!」と思っちゃう迫力。

迫力を感じた後は、「ゾッドを等身大として作るとこうなるのかぁ。」としみじみ鑑賞。今回の大ベルセルク展に行かないと体感出来ないポイントです。

おすすめポイント4. グッズの種類が多い!

販売されているグッズの種類が多く取り揃えられていて、さすが大ベルセルク展!って感じでした。でもファンの方は散財注意ですね。中には何万円とする商品もありました。私は高くて手が出せなかったのですが、欲しかったですね…

でも私と同じような高い商品に手が出せない人も多いと思うので、そんな方には公式イラストレーションブック「THE ARTWORK OF BERSERK」がおすすめです。3,850円という価格で、今回の大ベルセルク展で使用されたイラストがまとめられているコスパ最高なグッズです。

家に帰ってゆっくり見ながら大ベルセルク展を思い出すも良し、残念ながら行けなかった友達に貸すも良しで最高なお土産なので是非買ってみて下さい。

おすすめポイント5. 客層が幅広かった!

これは、行く日や時間帯によってバラつきがあると思うのですが、客層が幅広いように感じました。

行く前は、男ばっかかなーとか思ってましたが、行ってみると全然そんな事はなく、老若男女幅広い層のお客さんがいたので、ベルセルクって色んな人に愛されているという事が感じられて良かったです。

一人でじっくり見ている人も結構いたので、もし、一人だと行きにくいなと思っている方も安心して大ベルセルク展にいきましょう。最高です。

まとめ

かなりのボリュームで見所も多く、長年連載されてきた三浦健太郎先生からエネルギーがもらえるので、ベルセルクに少しでも興味があり、行くのを迷っている方はぜひ行ってみて下さい!

cultureカテゴリの最新記事