庵野秀明展が全国巡回が決定したようなので、これから行こうと思っている方に向けて体験を元にみどころをお伝えします!
みどころ1 庵野監督の原点となった作品を知ることが出来る
展示会場に入ってすぐに庵野監督がリスペクトしている作品が展示してあるのですが、これは、今回の展示会の特徴的な点だと思います。
今回は「庵野秀明展」なのですが、庵野監督の作品ではなく、庵野監督がリスペクトしている作品を置くことで、監督が作る作品の原点に触れることが出来ます。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムなどの展示を見ながら、こういった作品が庵野監督に影響を与えたんだなという事がわかります。会場内では、昭和の特撮作品のダイジェスト映像や模型が展示されているため、特撮が好きな方は結構楽しめると思います。
私はガンダムが好きなのですが、ファーストガンダムの劇場版ポスターの展示が良かったです。
みどころ2 庵野監督のアマチュア時代が知れる
庵野監督がリスペクトしている作品を見た後は、監督のアマチュア時代の展示がありました。
会場内では、監督が学生時代に作ったアニメや特撮などが展示してあります。アニメは多分、アオイホノオのドラマ版の時に再現したものでしょうか。特撮の方は有名な、庵野監督がウルトラマンになるやつが見れます。知らない方も新しい発見になると思うので、会場で実際に見てほしいです。
みどころ3 庵野作品多数展示
庵野監督の原点、アマチュア時代の軌跡を見た後は、庵野作品の展示が多数見れます。やっぱり「庵野秀明展」なので、庵野作品の展示がメインディッシュですね。
やっぱりエヴァンゲリオンのコーナーでは、立ち止まって見る人が多かった印象です。設定画や企画段階の資料みたいなものも見れるので、マニアにはたまらない展示になってます。エヴァ以外にも「トップをねらえ!」や「ふしぎの海のナディア」など色々展示してあるので、庵野監督好きにはぜひ見てほしいです。
アニメ以外にもシン・ゴジラなどの展示もあるので、庵野監督の仕事が詰まった展示になっていて大満足です。
みどころ4 庵野監督のこれからについて
終盤の展示では、まだ公開されていないシン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーの展示もあります。
この2作品については、展示出来るものはまだ少ないですが、今後の作品への期待感が高まるので凄く面白かったです。
仮面ライダーのマスクの製作記録みたいなものも展示してあり、裏方の作業も見れるところが「庵野秀明展」の魅力の一つだと感じました。
まとめ
庵野監督の作品が好きな方はもちろん、アニメ、特撮好きの方なら楽しめると思うので、ぜひ行ってみて下さい!